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Eco Friendly Product Prize
地球にやさしい「歯みがきペーパー」と「竹製歯ブラシ」
HOWA.INC / MiYO Organic
— 山本美代 | MiYO Organic代表 (@miyo_yamamoto) June 20, 2022
概要
「竹歯ブラシ」と「歯磨きペーパー」は地球にやさしい歯磨きの選択肢です。歯磨きペーパーは歯磨きする時に使う1回分の歯磨き粉量を紙にしたもので、唾液や水に反応して泡立ちます。アメニティ、防災、登山、介護などにも便利で従来比約98%のプラスチック使用量を削減します。
プロジェクトの説明
■開発ストーリー■
2018年12月、ある日宿泊したホテルで手に取ったアメニティ歯ブラシを見て、「夜と朝、たった2回使っただけで捨てられてしまう」という事実を改めて認識し、愕然としました。世界中で一日にどれだけの歯ブラシがゴミになっているのだろう。
その日をきっかけに、地球に優しい歯ブラシの開発をスタート。日常で買いやすい価格、且つ歯ブラシとしての高いクオリティを両立するのに苦労しましたが、約2年をかけて2020年5月に「竹歯ブラシ」をリリース。サステイナブルな選択肢を探していたお客様に喜ばれましたが、歯磨き粉はないのか?と毎回のように質問されました。
ペーストタイプの歯磨き粉は空気に触れると固まるので、プラかアルミ容器を脱せずにいましたが、そこで発想を転換し、歯磨き粉自体を紙状にすることで、紙パッケージを使用することに成功。2022年4月に「歯磨きペーパー」としてリリースしました。
関連リンク
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審査員コメント
石坂 典子
石坂産業株式会社 代表取締役
Eco Friendly Product Prize
プロダクトが数多くある中で、世界で共有できる視点を評価する。98%のプラスチック削減。いっそ世界中で紙への転換ができたなら??と想像した。ホテルや旅行での携帯性・重さの輸送による環境負荷低減にもつながる。
チューブから出ない歯磨き粉は、絵の具などの他の製品への展開にも期待が大きい。
使用感や原材料を確認したく購入を試みたがSold out で残念でした。
ニーズがあるとしたら今後の普及に期待したい。
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