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特別賞

Casa Gallina / 特別賞

Casa Gallina

概要

Casa Gallina is a transdisciplinary cultural project whose programming is focused on learnings and actions relating culture, community, and the environment. The project is located in Santa María la Ribera, a neighborhood of Mexico City, where it seeks to facilitate synergies inside the local communities.
Through its platforms, Casa Gallina seeks to promote, inoculate, encourage, and revitalize initiatives and proposals about resilience, the environment, creative models of associations, life styles of responsible consumption, as well as alternative models of social interaction. Casa Gallina also seeks to strengthen local community networks, as well as alliances with initiatives from other areas that share similar interests to establish processes of dialogue, work, and exchange.

<機械翻訳>
カサ・ガリーナは、文化、コミュニティ、環境に関する学習と行動に焦点を当てた、学際的な文化プロジェクトです。このプロジェクトは、メキシコシティのサンタマリア・ラ・リベラに位置し、地域社会における相乗効果を促進することを目的としています。
カサ・ガリーナは、そのプラットフォームを通じて、レジリエンス、環境、アソシエーションの創造的モデル、責任ある消費生活、社会的相互作用の代替モデルに関するイニシアチブと提案を促進、予防、奨励、活性化することを目指しています。また、地域コミュニティのネットワークを強化し、同じような関心を持つ他の地域のイニシアティブと連携して、対話、作業、交流のプロセスを確立することを目指しています。

プロジェクトの説明

Casa Gallina has operated since 2013 in the territory of Santa María la Ribera, where it has been able to construct a complex web of solid relationships between diverse actors and local agents from the neighborhood. In 2019, Casa Gallina and its team proposed to consolidate their practice by expanding collaborations with other creative platforms with similar interests around the country to strengthen processes of exchange, dialogue, and learning, in which local experiences can transcend the specific territory to amplify their impact networks.

Casa Gallina considers the focus of its work to be reinforcing its leadership role in strengthening community networks related to reflection and action about issues of sustainability, ecological regeneration, conscious consumption, and creativity in everyday life. Through diverse formats of social interaction, dialogue, and learning exchanges, Casa Gallina is being constructed as a community facilitator of learning processes and social collaborations.

<機械翻訳>
カーサ・ガリーナは、2013年からサンタ・マリア・ラ・リベラの領域で活動しており、多様なアクターと近隣の地元エージェントとの間に複雑で強固な関係網を構築することができました。2019年、カサ・ガリーナとそのチームは、国内の同様の関心を持つ他の創造的プラットフォームとのコラボレーションを拡大し、交流、対話、学習のプロセスを強化することによって、その実践を強化することを提案し、その中で地元の経験が特定の地域を超えて、その影響ネットワークを増幅させることができるようにしました。

カーサ・ガリーナは、持続可能性、生態系の再生、意識的な消費、日常生活における創造性の問題についての考察と行動に関するコミュニティネットワークの強化において、リーダーとしての役割を強化することに活動の重点を置いています。社会的相互作用、対話、学習交流の多様な形式を通じて、カサ・ガリーナは、学習過程と社会的協力のコミュニティ促進者として構築されつつあるのです。

関連リンク

https://www.casagallina.org.mx

審査員コメント

小川 敦子

ロフトワーク京都 アートディレクター

特別賞

大人たちが今を生き延びるためにどうするのか」という発想ではなく、「子供たちが未来をよりよく生きるためには」という視点に主軸を置いている点。さらに、教育の観点から、サークル=循環を考え、実装するためのシステムとルールを設計し、すでに取り組みとして実装されている点に、非常に共感を覚えました。出発点をどこにするのか?によって、描く未来は全く変わって来ると思いますが、私自身、このような『愛ある視点』こそが、実は、非常に循環というキーワードを考えていく上でも、最重要な視点であると感じます。何のために、誰のために、循環をするのか?「次世代を生きる人のために」という視点が、このプロジェクトのように、パーパスになっていることが、非常に大切であると思うのです。

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