Guillaume Charny-Brunet
SPACE 10 共同創業者 & ストラテジーディレクター
SEE 2023 WINNERS
以下のポイントに加え審査員の個々の視点や関心領域をもとに審査を行います。
crQlr Awardsは、最も優れたプロジェクトを表彰するのではなく、循環型経済を目指す社会・個人に新たな視座を与える、クリエイティブで独自性と将来性のあるプロジェクトを、発見・支援することを目的としています。
Guillaume Charny-Brunet
SPACE 10 共同創業者 & ストラテジーディレクター
Anni Korkman
プログラムディレクター(Helsinki Design Week & Weekly、Fiskars Village Art & Design Biennale、Luovi Productions Ltd)
Darlene Damm
Singularity University 学部議長、Community and Impact部門 元部長
Aining Ouyang
REnato lab COO
Lucy Lu
台湾 嘉義市文化局 局長
廣末 幸子 / Sachiko Hirosue
株式会社大阪鉛錫精錬所 代表取締役社長
入江 洋 / Hiroshi Irie
東日本旅客鉄道株式会社
イノベーション戦略本部 デジタルビジネスユニット マネージャー
モビリティ変革コンソーシアム 事務局長
成瀬 友梨 / Yuri Naruse
建築家 / 成瀬・猪熊建築設計事務所 共同主宰
木下 浩佑 / Kosuke Kinoshita
MTRL / FabCafe Kyoto マーケティング & プロデュース
David Tena Vicente
FabCafe Barcelona CEO
Material
素材の小さな革新が、直線的な経済をゆさぶり、循環型経済へと大きく変化させます。革新的な新素材はもちろん、バイオ素材、アップサイクル素材などが対象です。さらに加工技術など、素材の開発プロセスも該当します。
Products & Services
循環型経済の枠組みだけをつくっても世界は変わりません。そこには新たな価値を提供する製品、アプリ、エクスペリエンスデザイン、DX、サービスが必要です。未来に先回りしたような、「ハッとさせる」デザインを見せてください。
Art
アートは社会や経済にインパクトを与えながら、個人に希望を与え、感動を呼び起こします。バイオアート、スペキュラティブアートなど、未来に強烈なインスピレーションを与えるアートプロジェクトを求めます。グループから個人の作品まで、プロジェクトの規模は問いません。
System
人間の未来を再定義し得る、刺激的なシステムのデザインに焦点をあてたプロジェクトを求めます。たとえば、既存のシステムを覆すような新しい発想のサプライチェーンマネジメント、ビジネス戦略、モジュラーシステムなどが該当します。
Education
新しい持続可能性の模索と資源効率の最適化を実現するための基本となる教育が、未来の社会には必要です。循環型経済について学び、実践することのできる教育プロジェクトを求めます。
City
革新的な都市・まちのプロジェクトを求めます。持続可能で相互に結びついた、新しい都市・まちの生態系が必要です。とくに明確なESG(環境、社会、ガバナンス)を策定し、評価可能で持続可能な目標を掲げて変革に取り組んでいる市や町が対象です。
10名の審査員が、それぞれの視点で5点ずつ選び、独自の賞の名前とコメントを授与します。
ジャンルや規模を問わず、「従来の産業構造やシステムの枠組みを越え、ステークホルダー間の新しい関係性を構築することで循環を実践するプロジェクト・アイデア」を募集し、3点を表彰します。審査員10名が審査した活動・プロジェクトのなかで、一番多く投票された3点が選ばれます。
審査員数名からコメントを授与し、2024年3月に予定するFabCafe Tokyo(東京・渋谷)でのcrQlr Exhibitionにて展示・プレゼンテーションいただけます。
※すべてのエントリーは自動的に特別賞の審査対象になります。
審査員独自の賞とコメントの授与
このコメントはクリエイティブ・コモンズとして、ご自由に活用いただけます。
「crQlr Awards 受賞」認証ロゴを授与
循環型経済の取り組みを周知・PRする活動の後押しとなる認証ロゴをお贈りします。
メディア媒体でのPR
FabCafe、Loftwork、IDEAS FOR GOOD、Circular Economy Hub、他各種メディアスポンサー媒体への露出によるプロジェクトのPR
受賞者へのインタビュー記事
IDEAS FOR GOOD、Circular Economy Hubにおける、受賞者へのインタビュー記事の公開(※一部受賞者のみ)
crQlr Exhibitionでの展示
2024年3月に予定しているcrQlr Exhibitionにおいて、FabCafe 3拠点(東京、および日本〜海外から2拠点)での受賞プロジェクト・アイディアの展示。日本もしくは海外からの往復の飛行機代、3泊分の東京での宿泊費を、各受賞者1名まで補助します。(※一部受賞者のみ)
crQlr Summit への参加
2024年3月に予定しているcrQlr Summit Tokyoでの、審査員・有識者からのオープンフィードバック、ディスカッション(※一部受賞者のみ)
2023年9月19日(火)12:00(日本時間正午) 〜 2023年11月10日(金)12:00(日本時間正午)
どなたでも何点でも応募可能です。
社会人、学生不問 / 個人・企業・団体・グループ等所属の形式も不問です。
無料
本アワードは、株式会社ロフトワークが運営するAWRD(https://awrd.com)を使用して応募を受け付けます。応募には、AWRDのユーザー登録が必要です。(無料)
提出物をご用意のうえ、ご応募ください。
* お一人様複数回のご応募が可能です。