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ダンゴムシが分解する電子機器?「土に還る」循環型センサデバイス【crQlr Awards 2024 #3】
2024年度crQlr Awards特別賞を受賞した「土に還る循環型センサデバイス」は、生分解性のIoTデバイスで、電子廃棄物の課題を解決する技術です。植物由来のセルロースナノファイバーなどで作られ、最終的に自然分解される特性を持ちます。
世界レベルで循環型経済への移⾏が求められる中、世界のクリエイティブコミュニティの拠点であるFabCafeと、アジアのクリエイティブカンパニーであるロフトワークは、世界のリーダー、企業、デザイナーとともに、新しい社会をどのようにリデザインしていくかを考えています。
crQlr(サーキュラー)では、オンラインアワード、イベント、ハッカソン、プロジェクトの4つの取り組みによって、出会いとイノベーションを継続的につくるための機会を提供します。このコミュニティデザインが、複雑な課題の解決をつくり、知⾒を集めるメソッドになると考えています。