• #エコシステムの未来賞
  • #「データビジュアライズ」賞

Aquaterrestrial Recolonization

College For Creative Studies, Detroit, United States / University of The Bahamas, Nassau, Bahamas / AI.R Lab, United States

  • #エコシステムの未来賞
  • #「データビジュアライズ」賞

PRIZE

  • エコシステムの未来賞
  • 「データビジュアライズ」賞
  • #エコシステムの未来賞
  • #「データビジュアライズ」賞
Contents

Video

Description

Story

Images

Judge’s Comments

小川 敦子

ロフトワーク京都 アートディレクター

エコシステムの未来賞

未来を可視化するというアート的思考を海底の世界を結びつけ、希望に満ちたかつ独自の世界観で魅せるやり方、さらに社会課題である環境汚染、海洋汚染の問題としっかりとかつポジティブに結びつけながらも、一つの生態系としてやわらかに捉えている点が素晴らしいと感じました。ただし、さらに課題解決に結びつけるには、より高い知見と技術を導入する必要があると思います。このPJに賛同する「知恵」が集約する、まさに人間の知恵と地球の知恵が一体化され、未来の可視化が実現されるのではないか?という期待も込めて、選定させていただきました。

木下 浩佑

MTRL / FabCafe Kyoto マーケティング & プロデュース

「データビジュアライズ」賞

珊瑚礁の危機に対する保全と再生のアクションの必要性をより多くの人が直感的に理解できるようにするために、AIを用いて「本来あるべき姿 / 最適な姿」のビジュアルとして可視化することは有効なアプローチだと感じました。海洋の生態系システムにおいて重要な役割を果たしているサンゴが海水温度上昇や水質汚染などから受けているダメージに対して、このデータをどのように有効活用し、どのように人間があらためて介入して改善を図ることができるのか?サンゴの養殖、移植などのコロニー再生のための取り組みと、このプロジェクトが今後どのように連携されうるかについて、もっと詳しくお話を伺ってみたいと思いました。

Winners

Special Prize Winners