地球料理 -Earth Cuisine- プロジェクト

株式会社LIFULL

PRIZE

  • Beyond Camping Prize
  • Rethink Prize
  • 無駄なものなどありません。食べま賞 / Sur-prize-ingly Edible Prize

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Singh Intrachooto, PhD

建築家、カセサート大学准教授、OSISU / デザイン責任者

Beyond Camping Prize

Not sure about the taste but the multitude of ideas are mindboggling, enticing and alluring. Love to try dinners with ecolate, bamboo and tree derivatives in LIFULL amazing atmospheres. Heavenly Circular with styles!

味についてはわかりませんが、多くのアイデアには目を見張るものがあり、興味深く魅力的です。LIFULLの素晴らしい雰囲気の中で、ECOLATEや竹、木を使ったディナーをいただきたいと思いました。スタイリッシュで天国のようにサーキュラーなプロジェクトです。

安居 昭博

Circular Initiatives&Partners / 代表

Rethink Prize

人口増加と気候変動に伴う世界食糧危機が懸念される中、これまで目を向けてこなかった可食資源への注目が集まっております。また、サーキュラーエコノミーにおいては「発想の転換」や一般大衆を惹きつける「デザイン性」、遊び心ある「プレイフル」なマインドが大切にされる中、「地球料理 -Earth Cuisine-」はこうした要素を包括した独創的で完成度の高いプロジェクトに映りました。すでに開催されたイベントの食事はどれも洗練されており、今後日本のみならず海外からも注目されるポテンシャルを秘めていると感じました。また、地域課題に目を向けることが自然とその土地の未活用資源の活用につながり、地域のユニーク性創出や活性化につながるよう感じられたことも評価させていただきました。今後が非常に楽しみな取り組みです。

竹田 達哉

株式会社三井住友フィナンシャルグループ / 企画部サステナビリティ推進室長

無駄なものなどありません。食べま賞 / Sur-prize-ingly Edible Prize

「社会課題を食材に変える。」 課題を食べる。UseではなくEat。 使い道が思いつかないなら、自然のものなら食べてしまえ。大胆な発想の転換です。ヒトは進化の過程で食べるものを変え、文明の発展とともに食べることに意味を与えました。その後も、ヒトは便利で安全な暮らしを求め続けました。その結果が今の世界です。今も昔も、中身は違えど社会課題は存在したはずです。ですが、社会課題を食べることで解決しようとする発想はなかったかもしれません。このプロジェクトは、進化したヒト、文明に慣れた現代人が、自然に帰る一つの方法かもしれないと思います。いろいろと考えるきっかけになるプロジェクトと評価しました。

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